勉強に集中できるアプリ4選|スマホ対策・タイマー・記録で選ぶ

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執筆:あとスマ編集部

参考書は開いた。飲み物も用意した。「よし、やるぞ」と気合も入れた。それなのに、スマホで動画を1本だけ見ようとしたら、あっという間に30分が過ぎてしまう。「もうこんな時間か……」とため息をつきながら教材を閉じてしまった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。

一方で、「机に向かえるけれど、途中で集中が切れて続かない」「毎日机に向かっているのに、どれくらい進んだのか実感がわかない」とお悩みの方も多いはずです。勉強に集中するためのアプリは、「自分が今、どこでつまずいているか」に合わせて選ぶと、毎日の勉強がぐっとスムーズに進むようになります。

この記事では、学生の方から社会人の資格勉強まで役立つおすすめアプリ4本(あとスマ、Forest、Focus To-Do、Studyplus)を分かりやすく比較します。あとスマ編集部が2026年9月21日に確認した公式情報をもとに、それぞれの特徴や使い分けのポイントをご紹介します。

勉強に集中できるアプリ、どれが自分に合う?

勉強で困っていること おすすめのアプリ 最初に試してみたいこと
始める前にSNSや動画を見てしまう あとスマ つい開いてしまうアプリをロックして、先に今日の勉強を進める
机に向かう楽しみやモチベーションが欲しい Forest 集中タイマーでかわいい木を育てて、頑張った時間を森に残す
やることが多すぎて、時間を上手に区切れない Focus To-Do 課題を細かくタスクに分けて、ポモドーロタイマーで一つずつ進める
勉強の量や科目の偏りが分からず不安 Studyplus 教材ごとに勉強時間やページ数を記録して、毎日の頑張りを振り返る

4本とも勉強や集中をしっかり支えてくれるアプリですが、得意な場面がそれぞれ違います。「毎日2時間勉強するぞ」と意気込む前に、まずは「夕食のあと、SNSを開く前に英語のテキストを1ページ開く」といった身近な一歩から始めてみてください。

なお、「まずはスマホをしっかりロックする方法を知りたい」という方には、勉強中のスマホロックと休憩の戻り方もおすすめです。この記事では、タイマーや学習記録アプリも含めて、自分にぴったりの1本を見つけていきましょう。

1. あとスマ:動画を見る前に、今日の勉強を気持ちよく進めたい

あとスマのアプリアイコン

あとスマ

SNSをロックし、先に勉強を進めてから休憩へ

「この動画を1本見終わったら始めよう」。そう思っていたのに、次から次へと流れてくるおすすめ動画に手が止まらなくなる。あとスマは、「好きな動画を楽しむ前に、まずはやりたかった勉強を気持ちよく終わらせたい」という方にぴったりのアプリです。

使い方はとてもシンプルです。例えば、夕食のあとについ開いてしまうSNSを、あとスマであらかじめロックしておきます。テキストを開いて、アプリ内のタイマー「集中タイム」をスタート。英単語を覚えたり、問題集を解いたりして勉強を進めたあとで、すっきりした気持ちでSNSを開いて休憩します。動画を見る頃には、「今日もちゃんと勉強が進んだ」という手応えがノートに残っています。

集中タイムに取り組むと、アプリのロックを解除するための「ドパカギ」がもらえます。貯めたカギを使って、「今回は15分だけ見よう」と自分で時間を決めてロックを解除します。時間が終わると自動で再びロックされるので、「あと1本だけ……」とずるずる見てしまう心配もありません。休憩にもきちんと終わりの時間ができるので、メリハリのある生活リズムが作れます。

無料プランでも1つのアプリをロックでき、集中タイムから解除までの流れを気軽に試せます。まずは一番時間を奪われがちなSNSを1つ選んで、今夜の勉強から試してみてください。Instagramを閉じてもYouTubeやTikTokを開いてしまうという方は、複数のアプリをまとめてロックできるProプランも選べます。

なお、あとスマはiPhone向けのアプリです。辞書アプリや授業動画などを集中タイム中も使いたい場合は、始める前に「許可するアプリ」へ登録しておきましょう。詳しいロックと解除の手順もあわせて参考にしてみてください。

2. Forest:集中した時間が森になって、机に向かうのが楽しくなる

Forestのアプリアイコン

Forest

集中タイマーで木を育て、取り組んだ時間を森に残す

「数字だけの勉強時間グラフだと、いまいちやる気が出ない」「勉強を続ける楽しみが欲しい」。そんな方には、ゲーム感覚で木を育てられる育成ゲーム型のアプリ「Forest」がおすすめです。

集中したい時間と植えたい木を選んだら、タイマーをスタートします。途中でスマホを触らずに集中し続けると、画面の中の小さな苗木がすくすくと育ち、立派な木になって自分の森に残ります。集中した時間がどんどん豊かな森の景色になっていくので、「昨日育てた木のとなりに、今日も新しい木を植えよう」と、机に向かうのが楽しみになります。

Forestの公式サイトによると、タイマー中にほかのアプリを開けなくする「Deep Focus」機能や、決まった時間帯に制限をかける「Time Guard」機能も用意されています。かわいい木を育てる楽しさと、スマホを触りにくくする便利な機能を一緒に使いたい方にぴったりです。

公式プラン表によると、木を育てるタイマー機能やDeep Focusは無料で使えます。勉強中に使えるアプリを細かくカスタマイズしたり、詳しい分析グラフを見たりしたい場合は、有料のPlusプランも用意されています。スマホで辞書や参考書を見ながら勉強したい方は、使いたいアプリを許可できる設定やプランを確認しておくと安心です。

3. Focus To-Do:やることが多い日も、時間を区切って一歩ずつ進められる

Focus To-Doのアプリアイコン

Focus To-Do

タスク管理とポモドーロタイマーで、今日の課題を進める

「机には座ったけれど、英語も数学もレポートも気になって、どれから手をつければいいか分からない」。そんなとき、あれこれ手をつけて中途半端になってしまうことはありませんか? Focus To-Doは、「今日やるべきことの整理」と「集中タイマー」を一緒に管理したい方におすすめのアプリです。

公式サイトによると、やることを整理するタスク管理機能と、「25分集中+5分休憩」を繰り返すポモドーロタイマーが一つになっています。大きな課題を小さく分けるサブタスク機能、提出期限のリマインダー、作業時間の統計グラフなど、勉強に役立つ機能が充実しています。iPhoneだけでなく、Androidやパソコンでも使える点も便利です。

例えば、「英語の勉強」と大雑把に決めるのではなく、「長文問題を1題解く」「答え合わせをする」「分からなかった単語をノートに書き出す」といった小さな作業に分けて登録します。いま取り組むものを1つだけ選んでタイマーをスタートすれば、途中でほかの課題が気になっても迷わずに目の前の勉強へ戻れます。

最初から予定を細かくきれいに並べようとすると疲れてしまうので、まずは「今日終わらせたいこと」を2〜3個登録するところから始めてみてください。もし「タイマーを押す前に、ついスマホを触って始めてしまう」という場合は、あとスマのように勉強前からアプリをロックしておく方法もあわせて使うと効果的です。

4. Studyplus:毎日の頑張りが見えるから、次の一歩に迷わない

Studyplusのアプリアイコン

Studyplus

教材ごとの勉強時間や学習量を記録し、振り返る

「毎日頑張って机に向かっているはずなのに、どれくらい進んだのか実感がわかない」「今週何を勉強したか聞かれると、うまく答えられない」。Studyplusは、使っている教材ごとに勉強時間やページ数を記録して、自分の成長をしっかり実感したい方に向いています。

公式の基本ガイドによると、アプリ内の本棚に使っている参考書や問題集を登録し、勉強した時間や進んだページ数、ちょっとした感想を記録できます。勉強が終わったあとに手入力で記録するだけでなく、ストップウォッチやタイマーを使って測りながら記録することも可能です。

例えば、英語の問題集と数学の参考書を登録しておき、終わった分をコツコツ記録していきます。週末に教材別の学習時間グラフを見返せば、「英語は毎日続けられたけれど、数学は少しサボりがちだったな」と自分のペースが一目で分かり、来週の計画も立てやすくなります。

さらに、公式App Storeページでも紹介されているように、同じ目標に向かって頑張る仲間とつながる機能もあります。「友達も今勉強しているから、自分もあと1問だけ頑張ろう」と励まし合えるのも大きな魅力です。記録が積み重なっていく達成感を味わいながら、勉強の習慣を作っていきましょう。

入れる前にチェック!勉強スタイルに合わせた確認ポイント

気になるアプリが見つかったら、普段の勉強のやり方に合っているか、以下のポイントをチェックしてみましょう。料金や無料で使える範囲は更新されることがあるため、各アプリの公式ページや、インストール時のApp Store画面も確認しておくと安心です。

あなたの勉強スタイル インストール前に確認したいこと
スマホで辞書や授業動画を使いたい 必要なアプリを残したまま、見すぎてしまうSNSやゲームだけを制限できるか
紙の教材やノートにしっかり集中したい タイマーをスタートしたあと、スマホを視界に入らない場所に置けるか
学校や塾、家族からの大切な連絡を待ちたい 連絡用の通話やメッセージアプリを制限から外せる設定があるか
タブレットやパソコンでも記録を確認したい 普段使っている端末に対応していて、データがスムーズに同期できるか

最初から4つのアプリをすべて使いこなそうとする必要はありません。「勉強を始められない」と悩んでいるときに、細かな時間割や記録の設定から始めてしまうと、かえって教材を開くまでが遠のいてしまいます。まずは「今、一番困っていること」を助けてくれる1本から試してみてください。

今夜、動画を開く前に「小さな一歩」を進めてみよう

今夜の勉強の目標は、英単語を5個覚えることでも、解きかけの問題を1問解き直すことでも構いません。「今日もスマホを触らずに我慢できた」という我慢比べで終わらせるのではなく、「やりたかった勉強が少し前に進んだ!」と実感できることが一番大切です。

いつもスマホを見てしまって勉強が始まらないなら、まずはあとスマで、つい見てしまうアプリを1つだけロックしてみてください。集中タイムで勉強をすっきりと終わらせたあと、自分で決めた時間だけ動画やSNSを楽しむ。「今日も何もできなかった……」という後悔を、「ここまではしっかりやり切った!」という達成感に変えるための相棒として、ぜひ活用してみてくださいね。

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